アグリセラピー特別講座講師
カウンセリング
河名秀郞
(株)ナチュラル ハーモニー代表、自然栽培全国普及会 副会長。自然栽培野菜の販売、自然食レストラン、スクールを立ち上げ、生産者および消費者にむけて各種セミナーを精力的に開催。自然の摂理から学ぶ生き方、暮らし方の普及に力を注いでいる。また著作「自然の野菜は腐らない」や映画「降りていく生き方」の原点ともなった「日と水と土」他執筆活動も行い、国内外で幅広く活躍している。
西村和雄
京都大学農学博士。資材に依存しない低栄養成長を推奨する有機農法の書籍を多数出版、また山村の自宅にて定期的に有機農法の教室を実施している。「土から口へ」をモットーに、食品として安全に食卓に並べられる有機野菜の栽培方法を指導しており、自身で栽培した有機野菜を用いて教室の参加者へ料理をふるまう等、野菜が体内に摂取され、栄養になるまでの家庭を重視した有機栽培を実践している。著書「ぐうたら農法のすすめ―省エネ有機農業実践論」「スローでたのしい有機農業コツの科学」など多数。
砂川一茂
放送作家、脚本家。テレビ・ラジオ番組の台本、ドラマの脚本等と平行し、舞台喜劇の脚本・演出も数多く手がける。阪神大震災後に長田にある「FMわいわい」でボランティア活動を行い、在日ベトナムの少女たちと番組を担当。彼女たちと仮設住宅で公演した喜劇が自信の「喜劇観」を大きく変えることとなる。現在は新たな喜劇の可能性を探るべく、関西を中心に幅広く活動中。
塩見直紀
半農半X研究所代表。一人一人が小さな農ある暮らしとX(ミッション)を持ちそれを表現することで、生き生きとした夢と希望に満ちた社会の実現を目指す”半農半X”な生き方の提唱を精力的に行っている。また「里山ねっと・あやべ」のスタッフとして、京都府綾部の可能性や21世紀の生き方、暮らし方としての「里山的生活」を市内外に向けて発信している。著書「半農半Xという生き方」「半農半Xの種を播く」など多数。
尾崎零
日本有機農業研究会幹事、「農を変えたい!全国運動」幹事、全国有機農業生産者懇話会代表、大阪府有機農業生産者懇話会代表、産消循環自給農場「べじたぶる・はーつ」代表。サラリーマン生活を経て、1973年から有機農業運動にかかわり、1978年、大阪府能勢町にて就農。1985年、大阪府有機農業研究会を結成。以来、有機農業の発展のため、さまざまなプロジェクトを企画している。著書「自立農力―保障なき時代をどう生きるか?有機農業者からのヒント」
西辻一真
(株)マイファーム代表取締役。食の安全性をめぐる問題を目の当たりにし、一刻も早く農業のために立ち上がりたいと、2007年(株)マイファームを設立。耕作放棄地を有機無農薬の体験農園等に活用するビジネスを全国で展開し、2010年からは有機農業を学べるマイファームアカデミーも運営している。著書「マイファーム 荒地からの挑戦: 農と人をつなぐビジネスで社会を変える」
和田嘉昭・典子
自然農のお茶農家。宇治茶の主産地である京都の和束町で『京都なごみ園』を営んでいる。土づくりや水にこだわり、農薬・肥料不使用・不耕起で自然や作物本来の力を育む自然農法でお茶を栽培。また、農で人が幸せに暮らせる社会を目指し、自然農の体験などのイべントを開催している。
中野宗嗣
丹波を拠点に酪農・稲作・野菜を生産している有畜複合農家。酪農ではバスチャライズの安心で美味しい牛乳を、お米は無農薬のアイガモ米、野菜も無農薬の有機野菜、とこだわりのものを生産している。里山・里地で人が自然になるべく負荷をかけない自然循環型の暮らしを実践している。また海外から農業研修生を受けいれたり、講演を行ったりと幅広く活躍している。
本野一郎
有機農業運動家。JA兵庫六甲の営農専門職員で有機農業や在来種保存の分野で多彩な活動に尽力。現在、NPO法人全国有機農業推進協議会理事、NPO法人日本有機農業研究会幹事、農を変えたい!全国運動関西地域ネットワーク事務局長、京都精華大学非常勤講師、神戸学院大学客員教授。農水省近畿農政局都市農業懇話会委員、農水省近畿農政局食農教育推進協議会委員等を歴任。著書「有機農業による社会デザイン―文明・風土・地域・共同体から考える」「いのちの秩序 農の力―たべもの協同社会への道」
大森昌也
あーす農場代表。縄文百姓の志を持って、できる限り身近なものを利用して、自給自足の百姓暮らしを実践。1987年に家族6人で廃村寸前の集落に移り住み、大量消費と一線を画した生活を営んでいる。ドキュメント番組”われら百姓家族”はとても有名。著書「自給自足の山里から―家族みんなで縄文百姓」「六人の子どもと山村に生きる」
牛尾武博
有機栽培農家、兵庫有機農業研究会代表。タネづくりからはじまる自給循環型の農業で、その地域に馴染んだ野菜を生産している。代表を務める兵庫有機農業研究会では、「農」や「食」のありかたから環境問題・新しい暮らしを考え、自然とのつながり豊かな暮らしの提唱をする様々な講義、イべントを行うなど幅広く活動してる。
西馬きむ子
ヘルシーママSUN代表。神戸市西区神出町で有機栽培を営んでいる。家族の大切さを守り、地域との食文化と農の大切さを伝えたいという想いで、毎日の食卓に本当に必要な食を提供する有限会社「ヘルシーママSUN」を設立。有機栽培の野菜の宅配を行う傍ら、有機農業体験型宿泊施設「グランメール」を運営し、有機農業体験や農村暮らし体験を通して有機栽培の良さを伝えてる。また、国・県などの委員も勤め、農家の女性の自立、やりがいづくりの推進に尽力している。
三浦豊
森のガイド。日本の森を歩き続け、森の植生のみならず生立ちにいたる歴史までを見通し全国各地の森を案内している。その自然豊かな写真や資料は膨大、森の木々の様々な姿を捕らえたスライドは圧巻。森と共に暮らす視点から、自然と調和した自分らしい暮らし方のヒントを教えてくれる。また、日本の人工林のさまざまな問題解決に携わる活動も精力的に行う。ウェブマガジン「みんなのミシマガジン」で「木のみかた」連載中。
西山雄太
ソイルスペシャリスト、リビングソイル研究所代表。土の再生で100年後の地球のデザインすることをミッションとし、環境保全や農家のためだけではなく、山林、公園から個人の庭まで、良い土が身近にあることがひとりひとりの生活に大きなプラスになるような環境づくりを提案している。日本調理製菓専門学校講師、国土交通省河川敷の管理指導、マイファームアカデミー講師、伊勢小学校食育菜園講師。